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それは、中国の4大銀行が抱える不良債権問題を悪化させるとともに脆弱な金融システムにダメージを与え、ひいては高い失業率や農村経済の貧弱さなど、中国の国内問題を爆発させる可能性が高いのである。
とはいえ、日本人投資家にとって人民元の切り上げはメリットもある。
中国企業は資産を人民元で保有し、人民元で収益を得る。
そのため切り上げは、円換算した際の企業の資産と収益を増やすことになる。
人民元で受け取る配当金や人民元で持つ資産も、円に換算すれば増えるのである。
資産を増やす観点からすれば、中国株投資によって、切り上げが実現する以前に人民元を手に入れることはプラスに働くともいうことができるのだ。
購入後に2割、3割、10割の無償配当株を受け取っているので、これまでに購入株数3万株なのに対して、無償配当株数は合計で5万2300株受け取っています。
購入株数より無償株数のほうが多くなっていて、合計で8万2300株に増えました。
この無償株は、広東電力という企業の成長による収益を、会社が株主に還元したものです。
これからも電力需要の増加とともに伸びていくことは確実ですから、将来的にも無償がある可能性は非これまで私は再3、株式投資では、株価の値上がりのほか、無償配当株が資産を作るうえで有効な手段だと述べてきました。
ここでは、それがいかに有効かを、私の実際の例を通して見ていただきたいと思います。
深川B株に広東電力という銘柄の電力会社があります。
最初に買ったのは1996年で、その後買い増しをしています。
常に高いでしょう。
このまま保有し続けているだけで、さらに株数が増えていくことになります。
次に配当利回りですが、二度目に購入した株価のほうが安かったので、この金額でみてみましょう。
まず購入金額は1.9香港ドルで、2000年の配当金は0.15人民元です。
例えば98年に2万株を1.9香港ドルで買い、無償を10割受け取ったので、1.9香港ドルで0.15人民元×220.3人民元の配当を受け取ったことになります。
現在、人民元の通貨は香港ドルに対して1割程度安いので、0.3人民元は香港ドルに直すと0.27香港ドルとなります。
ここで配当利回りを計算すると、0.27香港ドル(配当金)、1.9香港ドル(購入金額)20.142、つまり約14%の利回りになったということです。
もし1万株を購入したとして、その代金を、配当金だけで何年で回収できるかを計算すると、7年で購入金額が回収できるわけです。
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